作業療法士より職員向けにセルフケアの方法を紹介しました😊

毎月各部署持ち回りでの症例検討会を実施しています。今月は、OT(作業療法士)担当での症例検討会を実施しました。続けて特別に、職員でぎっくり腰、腰痛、首こり、肩こりが多いとの事で、OTより職員向けにセルフケアの方法を実技を行い紹介しました。

※症例について報告してる様子です。

1 コルセットの正しい付け方

上向きに寝た状態で膝をたてて息をはきながら2回に分けて巻きます。さらに骨盤がまっすぐになった状態で固定するのが正しい付け方です。

2 ぎっくり腰に対する応急処置

大腿筋膜張筋(太ももの外側、骨盤の前の部分の外側)を押しながら、『前後左右』『時計回り』『反時計回り』『脚も開いたり閉じたり』と動かすことによって筋肉をゆるめ本来の股関節の動きをとりもどします。股関節が動くようになれば、腰椎が動きすぎる事がなくなり痛みがなくなります。また、再発も防ぎます。

    

3 慢性腰痛を原因から解消するストレッチ

股関節のまわりの筋肉のストレッチ

4 首こり、肩こり、猫背解消、腰痛改善のストレッチ

ⓐ手のひらを上にして壁につける⇒大胸筋がのびる

ⓑ手のひらを壁にピッタリつける⇒上腕がのびる

ⓒ前腕をのばす

5 肩甲骨の動きをよくする体操(姿勢改善、肩関節の痛み改善、腰痛改善)

肩甲骨をうかせます。⇒肩甲骨が本来の動きを取り戻すことによって姿勢改善、首こり、肩こり、猫背、腰痛の改善になります。

*うしろにねじるように!

健康第一!日頃からケアをしながら今日もFIGHT😲❕❕